三陸に海を見に行く 02 気仙沼

2019年4月、気仙沼の本土と大島が橋でつながった。船では30分ほどかかったが橋は300mほどで、車だとあっけないくらいだ。北(本土側)の三ノ浜と南(大島側)の磯草に駐車場があって、磯草にはちょっとした展望台もある。車を停めて対岸まで歩くと楽しいのだが、歩道はなぜか駐車場の反対側にしかない。

大島側の駐車場から。

気仙沼大島

車道の反対側。

気仙沼大島

橋を渡って本土側から。

大島に限らず、自転車があると小さな港や浜に行けるのが楽しい。写真の右のほうに、小さく写っているのが大橋。

気仙沼大島

大島を南下する。小田の浜(こだのはま)海水浴場。2020年はコロナ禍で開設できなかった。

大島の南端、龍舞崎(たつまいざき)。遊歩道と灯台が良い。

気仙沼大島
気仙沼大島

龍舞崎には食堂もあった。「本日の刺身定食」はマグロ、メカジキ、イカ。ごちそうさま。

気仙沼大島

気仙沼の宿のお気に入りは、本土側の港にある「気仙沼プラザホテル」だ。港が見下ろせる大浴場は温泉である。

明後日(2021年3月6日)には気仙沼湾を横断する橋がかかる。こちらは1300m以上あり、これで宮城県内の三陸自動車道は全てつながる。

次は岩手県に入って大船渡。