201803shimanamikaido

ふだん運動をせず、自転車に乗るのは週1回という57歳が、レンタサイクルでしまなみ海道を走った。
広島県尾道(おのみち)市から愛媛県今治(いまばり)市までの約75kmを完走。全部で5時間半かかった。

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尾道駅前のしまなみレンタサイクルで借りたクロスバイク。
朝9時に着いたがクロスバイクは全て予約済みか貸し出し済み。
15分ほど待って、他のステーションから戻ってきた自転車の中にあった、新しくて小さめのものを選んだ。
レンタル料は2,000円。その日のうちに借りたステーションに返せば、1,000円が戻る。


最初の向島(むかいしま)へは渡船(とせん)で渡る。110円。
写真は船内から見た尾道側。

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島の中は基本的に海岸線を走るためほぼ平坦。しかし自動車道と共用の橋は高い所にあるので、14段の最も軽いギアにシフトしても息が切れる。
写真は最初の因島大橋。

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走っていて橋が見えてくると「さあ渡るぞ!」という高揚感と「あそこまで登るのか……」というぐったり感が同時にわきあがる。
写真は県境の多々羅大橋。

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島影の濃い瀬戸内海。
海面が太陽を反射してまぶしいくらいだった。
スタート時は上下ジャージ、その上に薄手のセーター、その上に上下のウインドブレーカー。手袋なし。途中でセーターを脱いでリュックに入れた。

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ゴールの今治港。
1つ手前の今治駅にもレンタサイクルのステーションがあって立ち寄ったが、「全コース完走」にこだわったら意外に距離があった……。
向島の渡船場を9時40分に出発し、15時10分にゴール。
自転車は「乗り捨て」にし、今治桟橋ステーションに返した。「完走おめでとうございます」とかは特に言われない(笑)。

16時38分発のバスに乗り、自転車をこいだ橋を次々と渡って尾道駅に戻る。1時間半で2,250円。1日3往復。
今治駅からは自前の自転車と一緒に乗り込んできた人がいた。

完走できたのは3つの好条件に恵まれたから。
まず天候。晴れて、暑くなく、風も弱かった。
次に新しく軽い自転車が、当日になって借りられたこと。10日ほど前に思い立った時には、クロスバイクの予約は既に残りゼロだった。ハンドルを握ったまま、両手の親指だけでギアの切り替えができたため、小まめなシフトチェンジが苦にならなかった。
最後に花粉症に無縁なこと。たくさんの人がマスクをしたまま走っていた……。

ふだんから走っている人がドロップハンドルのロードタイプで走れば、3時間で完走することも可能だという。
事実、橋への急坂をスイスイ登っている人を何人も見た。
一方初心者も10時間あれば完走できるそうだが、これは上の通り条件によると思う。
実は天候の良い日を選ぶため、尾道に3泊した。ベストだった初日に走り、残りを尾道や広島の観光にあてた。尾道2日目からの天気は下り坂。運もあった。

ほめられるとうれしい

年をとると残念なことが増えていく。
しかし良いことも少しはある。
その一つが、ほめられると素直にうれしい、ということだ。
子どものときは、ほめられるとうれしかった。
若いときはほめられても、ふんっと思った。
「俺を正しく評価できるのは俺だけだ」
愚かだ。そしてそれで良かった。
今はほめられるとうれしい。
ところがなかなかほめられない。
「若いのに…」という枕詞(ことば)つきでほめられていたのは、あれはリップサービスだったということが、今は分かる。もう遅い。
ところが先日、盛大にほめていただいた。
2月3日に仙台市シルバーセンターでやった文章教室である。受講者のアンケートをまとめたものが送られてきたのだ。
「先生のお話が聴きやすく、分かりやすかった」「これから文章を楽しく書けそうです」「同じ大泉先生でさらに実践を学びたいです」「シリーズのような形でまた大泉先生に講座を続けてほしいです」「素晴らしい先生に感謝です。またお会いしたいです」
こうした言葉が40人分以上も並んでいると、なんだか「本当は自分は立派な人間なんじゃないだろうか」と思えてくる。もちろん錯覚である。
前日の、経営者や自営業者の方々向けの文章講座でも、終了後に何人もの方から「さすがプロだ」「プロはやっぱり違う」と声をかけていただいた。うれしい。
ただこれが、「トシのわりには…」という枕詞を省略したものでないことを祈っている。

2日連続で文章教室

不思議なことに、年に数回しかないのに集中する…。
昨日は経営者や自営業者の方々約20名の方々を前に、広報セミナーの講師。
今日は仙台市シルバーセンターの主催で、市民約70名を前に、文章教室の講師。
大学などのレギュラーの授業も楽しいのですが、こうした一期一会の講座も大好きです。

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2017年10月某日。岩手県盛岡市。

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岩手では温泉に泊まることが多いが、珍しく中心部のビジネスホテルに泊まった。
上の写真は宮澤賢治が学んだ、盛岡高等農林学校の本館だった建物。
現在は岩手大学農学部の教育資料館になっていて、宮澤賢治関係を含む展示が充実している。

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岩手銀行赤レンガ館の内部。
絵になるので別の写真を年賀状に使った。

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もりおか町家物語館。古い建物を活用し、2014年に開館した交流・物販・休憩…施設。
写真は酒蔵を改装したホールの内部。

今回は他に、啄木賢治青春館、もりおか歴史文化館、啄木新婚の家などを訪ねた。